WEST SIDE STORY
in 大阪厚生年金会館
(2005.01.04〜09)
大阪千秋楽

1ヶ月ちょいも大変やな〜と思っておりましたWSSでございますが
無事大阪も千秋楽を迎えまして。
軽くレポもどきをば。
大阪初日1月4日と前楽、千秋楽の3公演マゼマゼでございます。



■Mジュン様@ベルナルド。

まずはMジュン様。千秋楽はさすが気合が入っていらっさったのかMANBOとかすごい迫力で
鳥肌立ちましたわ〜。髪方は相変わらずそそり立っておりましたが(オイ)
それにも慣れてしまって、タマリマスェ〜〜ンでした。
クインテット(って言うんでしたっけ?)のTONIGHTはほんとクワッコウィ〜〜くて
「逃げるなよ!」ってジェッツを指差すところとか本気で悶え死寸前でございましたわ〜。
嗚呼、指刺されてそのまま鼻に突っ込まれて鼻血出したいですわ〜。←Mの血騒ぎまくり。
ジツはWSSでワタクシが毎回悶えまくりだった場面は
櫻井さんを「チキン野郎」とMジュン様がバカにするところだったのですが
もうそれが見れないかと思うとめちゃサビスィ〜〜・・・・・。
あの邪悪な顔がタ〜〜〜〜〜マリマスェ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!←激褒めてます。

■大野さん@リフ。

やっぱり大野さんはスゴイ!とシミジミ思いましたわ〜。
ジツはダンス会場の体育館でのシーン、Mジュン様に夢中で大野さんがバック転とかされてるの
見たことなかったのですが(オイ、ちゃんと見とけよ)千秋楽でやっと拝見させていただきました。
大野さん、すげ〜〜。歌もダンスもめちゃお上手でやっぱり大野さんはスンバラスィ〜!

■櫻井さん@トニー。

9日はちょっとお疲れが出たのか、高音がほんとつらそうでございましたが
めちゃ頑張っていらっさったように思いましたわ〜。ってワタクシ何様?←態度でかすぎ。
9日1部はマリアとエッチしたあとズボンだけはいて服を持って出て行く時
ちょっと足がよたついちゃってましたが(笑)なんかアンポンティンに恋してるトニーに
すっごくあっていらっさったような気がいたしました。


■マリアとアニータ。

もう言うまでもなく、といった感じでしょうか。
千秋楽のマリアとアニータの歌はマジで泣きそうで大変でございましたわ〜。
しかしマリアがちょっと噛んでたのが残念でございました。

■カーテンコール。

やはり千秋楽ということでカーテンコールが4回もございまして、3回目でMジュン様、大野さん、櫻井さんのご挨拶が。
3回目の幕があいた時からちょっとウルウル気味だったMジュン様と大野さん。
それ見てナゼか早くも号泣なワタクシ。←いつものこと。

Mジュン様のご挨拶。覚えてるとこだけをボチボチと。
「プレビュー公演を含め44公演、無事に終わりまして。」
「僕らのファンの方だったり、このミュージカルのファンの方だったり、いろんな方に見て頂けてすごくうれしい」
「スタッフの皆さん、オーケストラの皆さん、アクターの皆さんとヨーイドンで始まるこの舞台、
すごい貴重な時間であり、宝物のような時間でした。」
「全44公演が今終わって嬉しい気持ち半分、サビシイ気持ち半分」
「もうやることがないと思うと本当にサビシイ。」
「もしまた機会があればもう少し僕らが年をとってからまたこの舞台に声をかけてもらえるような役者になりたい
「44公演、(右向いて)皆さん、(左向いて)皆さん、ありがとうございました。」
こんな感じだったと思います。思い出しただけで涙。うわ〜ん。←涙腺ヨワヨワ。

大野さんのご挨拶。話す前からすでに泣きそうで、ワタクシまたもや涙。←さっきから泣き過ぎ。
「今終わってホッとしております」
大野さんがちょっと詰まっちゃって、客席から「リーダー最高!」とか「頑張れー」とか声がかかってました。
話だそうとするんですが、なかなか話せなくて。で、ちょっと待って!という感じで両手を前に突き出して
そのまま話し出したので櫻井さんが笑って「ちょ〜っと待ってあげていただけますか〜?」
Mジュン様が「それ変だから」と言いながら両手を下ろさせていました(笑)。
「涙がたまっとる訳ですよ!」
「共演者の皆さん、スタッフの皆さんに助けられてほんとに感謝しております」
「ありがとうございました」
大野さんの舞台、何回か見せていただきましたが千秋楽には入ったことがなかったですし
去年の夏コンのオーラスもMジュン様に夢中で(恥)大野さんを見ていなかったため
大野さんの涙を見たのが初めてだったんですわ〜、ワタクシ。
つられてもうマジ泣き。いや〜スワイコォでございました。

櫻井さんのご挨拶。
「WESTSIDE STORYの話をいただいた時、史上最年少?ですか?詳しいことは正直わからないんですが
脚本と近い年齢のこの時期に嵐5人のうち3人がこの舞台に出れて
恵まれてるなと思います。」
「ホントこの作品に出会えてよかった」
「1年前の冬はまさか自分がミュージカルに出るなんて思ってもいなくて。」
「ファンの方も思ってなかったと思うんですが」
「ずっとYOYO言ってるだけかと思ったらトゥナ〜イ♪って歌ってるんですから」
「楽しい作品が作れたと思います。まぁ楽しい作品じゃないけど」
「根っこの深いところで繋がってる感じがして充実してた」
だいたいこんな感じだったような。

3人の挨拶のあと、Mジュン様が他の共演者の方をステージに呼ばれまして。
「まずはシャークス」とMジュン様。マリアやアニータやその他のシャークスの皆さんがご登場。
その後「ジェーッツ!」と大野さん。斗真くんが大野さんと抱き合ってました。
斗真くんが大野さんを指差してジェッツの皆になんかしよ〜ぜみたいな感じでおっしゃってましたが
大野さんが「いいよいいよ」みたいに手振ってました(笑)。
大人の方々もご登場され、櫻井さんが
「今日お集まりの皆様、会場に来てくださった皆様、どうもありがとうございました!」
とご挨拶を。うわ〜〜ん。マジ泣きでございました・・・・・。

4回目のカーテンコールでは共演者の皆様が勢ぞろい。ですがMジュン様はジェッツの皆様と手をつないでおり、
大野さんはシャークスの皆様と手つないでいらっさいました。
手つないだままバンザイしてる人もいればお辞儀してる人もいて、ちょっとウダウダに(笑)。
ウレスィそうな舞台の皆様を見てるだけでもうもうヤバイほど泣けてきて
エライコッチャでございましたわ〜。←涙腺超ヨワヨワ。



すっごくすっごくいい千秋楽でございました。
最初話を聞いた時は「はぁ??」って思いましたが
いざ終わってしまうとサビスィ〜もんですね〜。

Mジュン様、大野さん、櫻井さん、参加の皆様、1ヶ月ちょいお疲れ様でございました。
もしまたWSSやるとしたらMジュン様にはエロベルト(違)じゃなくて
アクションやっていただきたいな〜・・・。