二宮さん「青の炎」舞台挨拶。


(2003年3月7日 in ワーナーマイカルシネマズ東岸和田)




7日に東岸和田のサティで行われた二宮さんの舞台挨拶に行ってまいりました。
久々に拝見するナマ二宮さんはほんとオカワイラスィ〜かったですわ〜。
髪真っ黒でなんかちょっとお兄さんになっていらっさったような気が。
時間は20分か25分ぐらいあったでしょうか。
二宮さんはジーンズに黒いシャツ、黒いジャケット、黒い靴をお召しになっていらっしゃいまして
「青の炎」上演後に蜷川監督と共にご登場。「あ、世界のニナガワ(呼び捨て?)や」と
ちょっと興奮するワタクシ(恥)。←芸能人に弱いミーハーなワタクシ。
FM大阪(だったと思います)のDJの方がMCに出てきていらっしゃって話をすすめていらっしゃいまして。
メモったりしておりませんので覚えていることだけを箇条書きで。
ちょこっとネタバレありかも。ご注意をば。

・蜷川監督のことを聞かれた二宮さん。「やさしいですよ」とおっしゃってました。
・蜷川監督もジツは映画に出演しているそうですわ。二宮さんよりも大きく映っていらっさるそうですので
どのシーンか探して友達同士でメールしあってください、と二宮さん。
・職員室でのシーン、二宮さんは1回だけNGを出したそうですわ。
・現場に1度も台本を持ってこず、居眠りなどもしなかった二宮さん。それを見た周りのスタッフが
「二宮はすごいね〜二宮を守らなきゃ」とおっしゃってたそうです。
・長いエスタカレーターのシーンの撮影のリハの時、スタッフがミスをして蜷川監督が「バカヤロ〜!」と
怒ったそうですわ。それを見ていた石岡役の新人の男の子が縮こまってしまい、二宮さんが
さりげなくエスカレーターを下がったり登ったり、フォローしてたそうです。
・「ロードレーサーの日」というのがあったらしく、その日は1日ロードレーサーに乗りまくったそうですわ。
スピードを出すためにギアを一番重くしているからすごくタイヘンらしく、
撮影中は気にならなくても、監督の「カット」の声がかかった途端、足がパンパンで大変だったそうです。
・改札口での二宮さんとあややのシーン。電車から降りてくる客は全員本物の客で
二宮さんとあややは立ち位置だけ決まっており、カメラは穴を開けたダンボールの中に隠してあり
隠し撮りをしたような感じで撮影されたそうです。ですから電車から降りてきた客は
「この子達、こんなとこで抱き合って、まぁまぁ」みたいな感じで(どんな感じやねん・・・)で
二人を見ていたそうですわ。あややが二宮さんの肩にアタマを乗せるのも、あややの腕を二宮さんがつかむのも
アドリブらしいですわ。すごいっすねぇ〜・・・・・。
・蜷川監督について「トホホな面は?」と聞かれた二宮さん。
「服かわいくないっすか?」と。その時蜷川監督はジャケットの下に小さな穴がいっぱい開いたTシャツを
お召しになっていらっさったんですが「これ私服ですよ」と二宮さん。いつも撮影にこんなカッコで
来るんですよ、とおっしゃってました。
・玄関先で警察の方の連行される二宮さんを止めようとする杏ちゃんのシーンで、
あれは固定カメラが一台ある前をセリフがある役者さんがフェードインしてきて、話終わったらフェードアウトしていく、といった
変わった撮り方をされてたそうですわ。
・監督いいところを聞かれた二宮さん。「役者さんを位置付けしない」と。
普通はキャリアがある役者さんや大物さんには「次のシーン、○○でお願いします」と説明があって、
下っ端というか若者や新人の方には説明なしに撮影に入ることがよくあるそうなんですが
蜷川監督は同じクラスメート役の皆にたいして説明をされてたのがうれしかったそうです。
監督、イイヤツ。←ヒィ〜〜〜!!何様〜〜????
・二宮さんってば、杏ちゃんのことを「杏が・・・」と。ヒィ〜〜〜!!杏って!杏って!ナイスブラザ〜〜ズ!←違います。
・蜷川監督のことを話す二宮さんに照れた監督が蹴るマネをされたんですが
二宮さんがピョコンと足をよけていらっしゃったのがもう激カワでして、ワタクシのけぞっておりました。←エビ女央。

もっといろいろお話してくださったんですがワタクシ興奮しておりまして忘れちゃいました・・・。←いつものことです。
とにかく蜷川監督は二宮さんのことをめちゃくちゃ褒めていらっしゃってました。
しかしまたもや長くなってしまいまして・・・。申し訳ございません〜〜〜〜。
今回の模様は関西ウォーカーに載るそうですわ。

しかし東岸和田・・・・遠すぎる!!!!





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