二宮さん主演映画「青の炎」を拝見してまいりました。
多少ネタバレあるかも。ご注意をば。
しかし大阪のリサイタルホール、ババ混みでございましたわ・・・・。




とりあえずヒトコト。
二宮さん、激ウルワスィ〜〜〜〜!!!

いや〜ほんとオカワイラスィ〜かったです。映画っていいですねぇ。
ストーリーは原作通りで原作をちょっとずつ端折ってる感じでして。
ラストがわかってるだけに最初から最後までほんと切ないんですわ。
出演者の方々も原作のイメージ通りというかなんというか。
また悩める二宮さんがほんとステキングで見ているだけでハラハラドキドキ(死語?)という感じで。
2時間弱の映画なんですがアッと言う間に終わってしまった感じでございます。
ロードレーサーを必死でこいでる二宮さんの荒い息遣いとか、
義理のお父さんを殺した時の息遣いとか聞いてるだけでコッチまで焦ってきちゃって
「早くせな時間が!!」とか「ちゃんと殺人に使った器具を片付けな!」とか
手に汗握りながら涙流しながらの鑑賞でございました(笑)。
途中あややのセリフで「この世に殺さなければならない人なんていないと思ってる」とかいう感じの
セリフがあるんですが、すっかり「ワタクシ秀一クンの味方。秀一くん無罪。」ってなりながら見ておりましたので
「トリャァ〜〜〜!!!!」と1人激怒(笑)。
身近に殺人を犯した人が今のところ(笑)いないのでワタクシにはよくわかりませんが
櫛森秀一が1人でコツコツと計画をたててるところとかを考えると
なんでもっと誰かがどうにかしてあげなかったんやろ〜とそれだけでまた涙。
鈴木杏ちゃんとのシーンもものすごく兄妹でお互いを思いあってるというか大切にしてる風なのがわかって
最後はハッピーエンドじゃないってのがわかってるだけにつらかったですわ〜。
途中からお母さんの態度にもイラつきました(笑)。
お母さんが早いとこ弁護士さんに頼むとか、なんらかの処置をしていれば
こんな悲しい結末にはならなかったのになぁ・・・・とすっかり感情移入しまくりなワタクシ(恥)。
ロードレーサーを購入した警察の方がなんで購入したのかを櫛森秀一に聞かれ、
「君のことがもっと知りたかったから、かな」と言うんですが、その時の中村梅雀さんの表情とか
泣きそうな表情の二宮さんとかホント切なくてワタクシが一番泣いたシーンでございます。
最後あややのアップで終わりってのはちょっと納得いきませんが(小声)、
あややのアップにかぶって二宮さんの声で「僕の好きなもの・・・」と好きなモノを1つ1つ言っているのがその声にも涙涙でございました。
見終わって「う〜んスッキリ!」という映画ではないですが、何度か見返したい映画でございます。

でも二宮さん、ほんっとビズアルスワイコォ〜〜〜!!!でございましたわ〜。
一番ステキングな時期に映画を撮ってもらってウラヤマスィ〜なぁ・・・・と。
なかなかサービスショットも満載でヨロスィ〜ですわよ〜〜〜(笑)。
二宮さんの写真集とか、映画のDVDとかをウッカリ買っちゃいそうな自分が怖いです・・・・・。←多分買うな、ワタクシ(汗)。



ただの感想文で申し訳ございません〜〜〜〜(汗)。
でもとりあえず二宮さんファン以外の方にも見ていただきたいなぁ・・・・な〜んて。